自己紹介

あれは7歳の頃、早朝の5時に電話が鳴り響いた。母が電話に出た音が聞こえた。
すると母がバタバタと家を飛び出していった。何が起きたのか?!

12時を回っても母は帰ってこない。弟と2人で帰ってくるまで寝ていたのだが、母が帰ってくるなり
「驚かないでね。お父さん死んじゃった」

そう言われても昨日まで生きていた父が亡くなるということに対する実感はまるでなかった。
元々父と僕は非常に相性が良くなかった。酒を飲んでは暴れるし暴力を振るうので好きではなかったのだ。

僕は日本に住む平凡な人間である。神奈川県の横浜市に生まれごく一般的な家庭に育った…ような気はまったくしない謎

父と母は共に19歳の頃僕を産んだが、僕が誕生した後結婚式を開いた。そのため結婚式に僕が出ているのだ。ある意味両親の結婚式に出席した子供ということで意外と経験できないのかもしれない。

しかし全く記憶がない!w
そりゃそうだ0歳なんだから!

僕は父が死んでから良く考えた、父が亡くなったと言うとよく「大人からかわいそうな子供」のような目でみられ同級生からも「お父さんが死んだの?かわいそう」とよく言われたのだ。

しかし、僕はよく不幸な状況を明るく話すね、と言われ、父が亡くなってからも非常に明るかった。
小学校の時の頭脳で自分なりに考えたのだが人間は必ず誰でも死ぬのだ。ということは誰でもいつか親を亡くすのは間違いないのであって、大人が僕をかわいそうだ、と言うのは何かがおかしい。同時に子供がかわいそうと言うのは大人がそう言う雰囲気に合わせているからだ。と考えたのである。

いずれにしてもこのことがあったために、他人が他人の状況からかわいそうとかそうでないとかをどうやら判断するらしい、と気づいたのだが父が死んだことは必ずしも不幸なのだろうか?それよりもそれを不幸だと思うから不幸なのではないか。

どちらかと言うと父が死んでからの母のメンタルの崩壊やアルコール中毒など、死んでからの出来事の方がインパクトが大きかったが、しかしそれもそれを経験してみなければわからないことを経験できたことで、それに対してどのような考えを持つかとか、それに対して具体的に何かできることがないか、を考えることができるわけで、人間経験は買ってでもしろと言うわけだがとにかく「どのような経験も活用しようと思えばできる」とすればそれを克服する前提の上ではありなのだ。いずれにしてもあまりにも完全な状況で育ちイレギュラーを知らない人は脆いらしい。

父が死んだ冬、小学校を転校することになった。転校とは言っても元々その一年前に横浜市から茅ヶ崎市へと転校をしていたのだ。それは父の務める銀行で転勤があったから、なのだが。

小学校一年生の一学期を横浜市で過ごしたが夏休みが終わり秋になると転校することになった。僕は非常にわがままで自由で勝手な子供だったため、先生を泣かせたことが多々あるのだが次の日目を真っ赤に腫らした先生の顔を見た時は流石に両親が痛んだ。なにしろ大変粗暴だったために学級会で裁判にかけられるという事態になりバケツを持って立たされるというこの時代にこんなことがあるのか。という状況だったがそれで一切改心しなかったという。そのため、放課後に居残り学習というものをさせられた時、僕は隙を見てダッシュで逃げ出したのだ。僕の仲間もそんな仲間が多かったw

そんな中で転校をしたわけだが、この時のことが印象に残っているということは先生がいかに真剣に向き合ってくれていたのか、ということのわけでそのために記憶が残っているということで感謝するしかないわけだ!
まさかそれをこんな形で記録に残すとは謎

父が死んだ冬、僕は横浜市へ転校になったが、転校した先のみんなの一言は「お帰りなさい」だった。転校前と同じ学校ではないのだが隣の学校に転校したがほとんどの同級生が幼稚園で一緒だった生徒たちなのだ。

お帰りなさいから1週間ほどで冬休みになったのだが、二学期の終業式の帰り道、学校からわずか100mしか離れていない道路で僕は車に引かれたw

夏には父が事故で亡くなり、冬には自分が事故に遭うと言う。この時の記憶はスローモーションでモノクロになっている。僕を車でひいた女性は一度は車を降りて近寄ってこようとしたものの、何かを考えごめん!と言う顔をして車に乗って逃げていったのだ。ごめんと言うなら逃げるなとか、殺したわけでは無いので罪にもならなければそんなに金銭的負担もないだろうと思うがw

夏に父を事故を亡くしたため、自分も事故に遭ったと母に伝えるのが嫌だった。僕は立ち上がれず痛みに耐えて這って家まで帰り布団に潜り、ちょっと風邪を引いたので寝ていると伝えた。しかし2日以上隠し通すことはできなかったのである。

あれ?なんで事故の話をしてるんだろ?!ここは事故紹介…あれ?

この生涯の間に、新しい我が一族の時代を始めるために苗字の改姓をしたいと考えています。

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